シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

Case-トレンド転換-押し戻り8

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豪ドル円
2015/12/18(金) 日本時間11:00
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チャートの流れとしてCase-トレンド転換-ブレイク8の続きになります。



■4時間足(11:00)
黄色矢印がラインブレイクのポイントです。
上から3つ目の紫水平線がラス戻りとすると、ここまでは届いていないものの落ち始めた陰線の高値付近までは到達したので、まだ上の目があると考えネックラインからの押しを狙っていきます。


最初に午前3時にネックラインに到達しましたが、さすがにこの時間は見れないということで、11時の4時間足まで待ってから15分足に切り替えました。



■15分足(21:00)
黄色矢印が15分足に切り替えたときの足です。
すでに切り下げラインの外に出てきていますが、ネックラインの下にいるので様子を見ていると、大きな陽線が出たと思ったら長めの上ヒゲが出ました。


4時間足でのネックラインが15分足でのWボトムのネックラインにもなったため、上を狙う条件としては、ネックラインより上に伸びていかないといけませんでした。


ところがWボトムの安値を下回ってしまうとやはり上方向へのフォローはなくなったと考えるほうが自然だと思います。


今回の押し目狙いのトレードは見送ります。


■4時間足
結果的に大きく下げていきました。


黄色矢印のネックラインブレイク時にラス戻りまでしっかりと到達していないのと、15分足でのWボトムのネックライン上抜けに失敗し、下図の右のほうで再度直近の高値を超えれなかったことで良い感じの下降フラッグが完成し、その下抜けから大きく下げてしまいました。