基本-エントリーブレイクアウト1
エントリーについて検証してきます。
エントリーのポイントとしてはブレイクアウトと押し戻りがあると思います。
今回はブレイクアウトに焦点を当てて検証したいと思います。
2016年ユーロ円チャートです。
■4時間足
まずは、エントリーポイントを絞り込むために、親波の特定とラインを引きます。
Pの範囲を親波とし、上から一波、黄色▽の第3波起点ゾーン、赤★のネックライン親波安値のラインを引きました。
現在ちょうどネックラインをブレイクしたところです。
15分足に切り替えてエントリータイミングを計りたいと思います。
■15分足(エントリー)
白↑が15分足に切り替えたタイミングです。
状況を確認すると、
①15分足での上昇ダウが発生している→〇
②上昇ダウの発生ポイントを試した→〇
③切り上げラインをブレイクした→〇
④15分足のEMA/SMAがゴールデンクロス状態→△
※ゴールデンクロスしそうだがまだしていない
⑤すぐ上に目標ラインがない→〇
少なくとも①~③が〇になっていればエントリーの条件は満たしていると判断し、青↑からエントリーしたとします。
■15分足
今回は紫の4時間足のラインまで届きましたが、ブレイクアウトでが届かないこともあります。
今回だとキリ番まで狙うか、キリ番と4時間足のラインで分割決済もありかと考えられます。
■4時間足
第3波起点ゾーンの下のラインまで到達しました。
このあとネックライン付近まで落ちてきたら押し目買いを狙うところですが、本テーマではないため別途取り上げたいと思います。