シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

基本-エントリーブレイクアウト4

2016年ユーロ円チャートです。


■4時間足
親波(P)を特定し、節目がないので50%-61.8%戻しの範囲を戻りゾーンと認識しました。
すると、61.8%まで上昇したもののフラッグを作ってそのラインをブレイクしました。
チャンス到来と考えられます。
15分足に切り替えてエントリータイミングを計りたいと思います。


■15分足
黄色↓が15分足に切り替えたタイミングです。


状況を確認すると、
①抜けたラインを試した→△
 フラッグのラインに若干届かずです。
②M15足の切り上げラインをブレイク→〇
③M15のMAに刺さり戻ってきた→〇
④M15足のラス押しを下抜けている→〇
⑤M15足で下降ダウが成立→〇
⑥すぐ下に目標ラインがない→〇


エントリーのための主要な条件と考えられるものはほぼ満たしていると判断しました。


■15分足
ブレイクアウトの場合、あまり大きく狙わずに一番近い目標である直近の安値でも構わないと思いますが、キリ番も近いので白Xまで引っ張ってもよいのかもしれません。
ここだけでも42pipsもあるので十分かと思います。


■4時間足
赤★のネックラインの水準までは届かずですね。
今回のテーマ(ブレイクアウト)ではないですが、「戻り売り」からはネックラインまで下げていくのかなと推測できます。