シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/16 ポンド/ドル 環境認識

■4時間足
流れを追っていきます。
①紫斜線の下降第1波が出て、ネックラインへ戻りを付けた。
②第3波が出てNL1まで大きく下降した。
③第1波のひげ先まで戻し、第5波が出た。
ここまでが、下降トレンド


ここからが上昇トレンド
④ラス戻りを上抜いてNL3までの第1波が出た
⑤ピンクの斜線(強力なレジスタンスライン)に押し目を付け、第3波が出た。


ということで、現在第3波中と考えられます。


もし、第3波として上昇していった場合、最終目標はラス戻り(LM)の黄色線になると予想しています。


これは根拠があります。


ずっと左から続いている(上図では最後の方しか映っていない)上昇の支配波の第1波を起点とすると、その上昇幅が1.5倍となっており、そこからの下降も第1波を起点とすると、下降幅が1.5倍に留まっています。


すると、今回上昇するなら、第1波の1.5倍の幅まで狙えるということになります。そのポイントがLMの黄色線だということです。


直近の高値を超えたあと、ラス戻りの位置まで戻りらしい戻りがないので1.5倍とかが関係なかったとしてもここまでは狙えそうと予想できますが・・・


■シナリオ
・チャネルライン突破後、押し目を付けたところからの買いを狙っていく

2016/9/16 ポンド円 環境認識

■4時間足
流れを追っていきます。
三尊のネックラインNL4へ戻りをつけて、下降の本命の第3波!というところで、下げ渋ってしまいました。


そして、ちょうどピンクの四角の範囲でもんでいるところです。


ここでもんでいるのは、下降第3波を取りに行っている勢力と、ブレグジットの戻り高値を抜いた上昇波の押し目ゾーン(フィボナッチ50~61.8%)なので、再度上昇を狙っている勢力がぶつかっているものと理解しています。
(四角枠は、上昇波のフィボナッチ50~61.8%に当たる範囲です)


上下にひげを出している難しい局面ではトレードは避けたほうがよく、決着がついてから出動したほうがよいと考えています。


■シナリオ
決着(例えば、四角枠を実体で突破するなど)するまでは、様子見でよさそうです。


本日は、NY時間にアメリカのCPIの発表があるくらいで、しかも金曜日なのであまり大きな動きが期待できません。


来週からの動きを注視するのでもよいかもしれません。

2016/9/16 ドル円 環境認識

■4時間足
2016/9/15 ドル円 環境認識 2 - シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログで予想した②の動きになっていきそうです。


■シナリオ
一段と下げるにしても一旦はチャネルラインCH2への戻りがあるだろうと考えています。


①CH2までの上昇を狙う
→切り下げラインブレイクから買っていく。


②CH2での戻り売り
→予想していた上図②への動き。ただし、目標は日足の上昇トレンドが維持できる最終攻防ラインのNL2までと見ています。


③CH2内に潜ってきて、上昇の反転パターン(Wボトムなど)が出たら買い