シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/15 ポンド/ドル 環境認識

■4時間足
もうすでに下げ始めているのですが、こちらの通貨ペアのほうが、ややこしいドル円に比べて簡単でした。
あまり意地になって難しいところでチャレンジしてはいけませんね。

ちょっと微妙なのですが、ネックラインと思われるNL3へ戻りを付けて下げてきたので、売りのチャンスと見ていました。


■15分足
上昇の支配波のフィボナッチ50―61.8%の箇所を赤の四角形で描画し、50%を割ったのを確認後、さらに、80EMAと200EMAを下抜いたところでエントリーしました。(白丸印)


このエントリーポイントが本当に良かったかどうかは分かりませんが、のちの検証のためにも記事に残しておこうと思いました。


決済については、ロンドン時間が始まる16時までに、速やかに終わらせました。
(包み足となった陽線の1つ前の陰線で決済)


理由は、ポンド円が強力なサポートラインに達しそうなのと、ロンドン時間開始時は、逆の動きになることが多いためです。
(過去にやられたことがあるため、警戒していました)

2016/9/15 ドル円 環境認識 2

■4時間足
結構下げてきました。日経225のほうも直近の安値ゾーンまで下がっていて、重要なポイントにきていると考えています。


ここで、大まかに下図①と②の2つの流れを予想したいと思います。
(大外れの可能性が高いですが、とにかく考え抜きます!)

そうすると、4か所の丸印のエントリーポイントが見えてきます。


A:切り下げラインのブレイクから買いを仕掛ける(下げるとしても一旦は戻りが入るだろうと予想)


B:1時間足でなんとか確認できるネックラインの延長にぶつかって戻りを付けたところから売りを仕掛ける。


C:押し目から買いを仕掛ける(①に向かう流れの場合)


D:ピンクのNL2のラインを下抜け後の戻りで売りを仕掛ける(②に向かう流れの場合)

2016/9/15 日経225 環境認識

ドル円と相関があるといわれている日経225のチャートも見ておきたいと思います。


■4時間足
三尊のネックライン(NL1)を下抜けたあと、そこへの戻りを付けて下げてきているところです。


ただ、直近の安値付近に近づいている(紫ゾーン)と、この図では見えませんが、ずっと左の上昇波のネックライン(NL2)に当たるところに迫っているので、ここから切り返す可能性があります。(ちょっと色眼鏡で見ているかもしれません)

もし、ここから切り返してくるようだと、ドル円のほうも上昇が見込めそうです。