シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

振り返り ドル円(2017/3/20~)

■日足(~3/17の流れ)
下記のように環境認識したとします。


①日足の下降第3波(黄色▽)と週足上昇第3波ゾーン上限(黄色△)でレンジを組んでいる (日足 vs 週足)
②黄色▽の下にいるので日足では下目線
③下降フラッグのラインも引けてその下限付近に近づている
④日足20MA(ピンク)がまだ週足の20MA(青)の上にいる
⑤日足20MAの下にもぐりこんでいる
⑥週足20MA(青)の上にいる


■4時間足(~3/17の流れ)
下記のように環境認識したとします。


①上昇波の親波の第3波起点(黄色△)で且つ、下降波の第3波(黄色▽)を下抜けたので4時間足でも下目線
②下降第3波が出たところ
③上昇波のネックライン(下側の赤★)まで落ちた


■4時間足(3/20~のシナリオ)
基本的なシナリオを考えます。


上図より、下降フラッグ抜けの売りで、最大でフラッグの値幅分の黄色↓の終点まで狙う
シナリオが考えられそうです。
ただし、途中白Xのように週足上昇の第3波ゾーンがこの中では一番強いと考えられるため、そこで止まる可能性がありそうです。


■4時間足(3/22 10:00)
下降フラッグを抜けたのは、午前2:00ですが見始めたのが普段起きている時間で4時間足が閉じる10:00だとすると、週足の上昇第3波起点に到達したところでした。


フラッグをブレイクしてから次の重要なラインに到達したということで、戻りをフラッグに取るのかなと考えられます。


■4時間足(3/23 10:00)
フラッグに戻りを取らずに午前2:00に週足上昇第3波ゾーンに潜り込んだあと、ようやく戻りを取りにきました。
第3波ゾーンの上限まで達したので、戻りが重要ラインである日足上昇第3波に取るのかなと推測できます。


するとちょうど良い具合に4時間2本戻りを取って重要ラインに達したので、エントリーチャンスと考えられます。
ここからは1時間足に切り替えます。


■1時間足(3/23 14:00)
白↓が1時間足に切り替えたタイミングです。


エントリー要素を考えてみます。
①重要なラインを試した → 〇
②切り上げラインを抜けた → 〇
③4時間足EMA/SMAデッドクロス → 〇
④1時間足EMA/SMAデッドクロス → ✕
①~③が〇になっているので、エントリー可能と判断できそうです。


■1時間足(3/25 6:00)
赤↓からエントリーしたとすると、直近安値まで取れたケースでした。(62pipsほど)


今回はブレイクアウトなので、直近安値や最初の4時間足の節目までの小さめの目標にするのが無難かと思います。


赤ゾーンは戻り売りが狙える場面かもしれませんでしたが、4時間足EMA/SMAがゴールデンクロスしているので見送りが良かったのかもしれません。


■4時間足(3/25 6:00)
4時間足レベルでの最初の節目でようやくエントリーできたというところでしょうか?