シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/20 豪ドル円 環境認識

■4時間足
第一感としては、下降の波が一段落したと考えると、上方向を狙っていきたいところですが、現在ごちゃちゃしていて今すぐ買いを打つという状況ではないと考えています。


上昇波の起点となったネックラインNL1を上抜けするまでは、待ちがよさそうです。


■1時間足
徐々に安値を切り上げているのが分かります。
ただ、NL1まではまだまだ時間がかかりそうです。


ちなみに、NL1を大きく上抜けた一見ダマシに見える足のあと、陰線が2本続いていますが、うまい人だとこの辺りから売りを打っていけたのでしょうね。


■シナリオ
・NL1を上抜けするまで様子見

2016/9/20 ドル円 環境認識

■4時間足
ネックラインNL2とNL3のレンジで動いています。
現在レンジの下の方にあり、下のチャネルライン付近に位置している状況です。


安値が徐々に切り上がっていて、チャネルラインにも達し、NL2の下のピンクのラインは、上昇の支配波の半値であり、この辺りで支持される材料が多いとなると、そろそろ反転上昇かなと考えることができそうです。

これまで4時間足より小さい時間軸はあまり見てこなかったのですが、ここ数日間では、1時間足だと下降の波がうまくとらえられたのではないかと感じています。
1時間足でも見ていきます。


■1時間足
赤線のネックラインを下抜いて、ネックラインまで戻りを付けて下降していった波は、チャネルラインに到達した時点で、第5波まで出て一応の目標は達成したと考えられます。



■シナリオ
①反転の形を待ってそのネックラインを上抜けしたところから買い
→過去にネックラインとなったNL4が今回もポイントになるかもしれません。
②チャネルライン下抜けた場合、様子見


2016/9/19 ドル円 環境認識(4時間足)

■4時間足
下げてもネックラインNL2やNL4で反発され、安値、高値を切り上げながら上昇しています。


直近では下ひげの長い足がいくつかあり、上に向かう力の方が強いことがわかります。


■シナリオ
①切り下げライン、各EMA、紫ゾーン(支配波である上昇波のフィボナッチ50.0~61.8)との関係を見て、買いエントリー。


②下を目指す動きなら、NL2やチャネルライン下抜けするまで待つ


という感じでしょうか?