シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/10 ドル円 環境認識(日足)

■日足
流れをおさらいすると、
①ネックライン(NL)を上抜けし、切り下がっているチャネルを超えたところで戻りを付けた。ここは、チャネルラインが意識されたというよりは左の下降波のネックラインが意識されたように思います。


②ネックライン(NL)まで戻してきた。これは、ここから大きな上昇のための準備といったところでしょうか?


③ネックライン(NL)付近に来たところで勢いよく反転上昇し、チャネルラインに達した。


大きな流れからは、引き続き上目線かなと思っています。


日足のNによる目標を予想してみます。


下ひげも付けたことなので、このまま上昇していった場合、1の丸印まで目指すのではと予想します。


一方、切り下がっているチャネルラインで反発された場合、切り上がっている下側のチャネルラインで反発上昇し、2を目指すのではないかと予想します。

2016/9/9 ドル円 環境認識

■4時間足
4時間足できれいにダブルボトムを作って、そのネックライン上抜け後大きく上昇してきました。
現在上昇した波の押しを付けにきているところです。


まず目指せるところは、フィボ150付近のネックラインで、ここは、日足のチャネルラインにも当たるところです。

■シナリオ
①上昇した波の押し目を拾っていく
 →できればフィボ61.8辺りで反転してほしいところですが、一番深くはネックラインになると思います。


本日は、金曜日で動きが鈍いことが予想されますので、トレードの機会があればラッキーかなくらいで、のんびり構えたいと思います。


■日足N予想(検証中)
昨日にアップしたNによる日足の動きの予想も載せておきます。


ポイントになるのは、白丸印を付けた箇所で、ここを上抜くとその先の赤丸まで伸びていくだろうと予想されます。
結果的にチャネルラインに当たるところになりましたが・・・

Nで検証&ざっくり予想(ドル/スイス)

長文です。


日足のN字の形でざっくりと大きく獲れないかなと検証をしていますが、今年前半くらいからのドル/スイスのチャートで動きを追ってみたいと思います。


すでに出来上がったチャートなので、後付けになっている部分があったり、明らかに解釈が間違っているのかもしれませんが、今後のさらなる検証のためにも記事に残しておきます。


■ドル/スイス日足
番号順に説明します。


・1→2で下げてきて、3の戻りを取りにいった。
・3は1まで戻していきたかったのに途中で邪魔されたと考えると、1までの未達のエネルギーがどこかに出るはず。(3付近の青ゾーン)
・3→4と下げてきたが、1→2の値幅には足りておらず、ここに1→2の未達のエネルギーが下落を遮った。(4付近の青ゾーン)
・ここまでで一旦エネルギー状態は均衡が保たれた。


・4→5と上昇し、5→6で3→4の値幅が確保できたので、ここはエネルギーが保たれている状態。


・6→7で4→5の値幅を超えて上昇してきた。
・6で下ひげを出したので、まずその分のエネルギー(茶色ゾーン)が上昇に加わって相殺され、さらに緑ゾーン分上昇のエネルギーが加わった。
・この時点で、緑ゾーンの上昇のエネルギーが余っているのでどこかで相殺されるはず。


・7→8と下降してきたが、5→6の値幅を超えてきた。その理由は、緑ゾーンの上昇のエネルギーを、追加の下降エネルギーで相殺したため。
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


・8→9の上昇では、6→7の値幅に足りず、未達分(9付近の青ゾーン)がどこかに出るはず。
・9→10と下降したが、7→8の値幅に足りず。その理由は、上記の未達分のエネルギーが邪魔したため(10付近の青ゾーン)
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


・10→11の上昇では、8-9の値幅に足りず、未達分(11付近の茶ゾーン)がどこかに出るはず。
・11→12の下降は、9-10の値幅に達した。
・この時点で、11付近の茶ゾーンの上昇のエネルギーが余っている。


・12→13の上昇では、10→11の値幅を超えてきた。その理由は、余った上昇エネルギーが加わったため。
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


そして、ここからが予想になります!今のところ以下の3つが考えられます。


1.現時点の14-1から上昇したとすれば、
 1-1.15-1まで12→13の値幅をきちんと達成する動き
 1-2.15-2で直近高値(13)で抑えられると、未達分が下降の値幅を邪魔する動きになるか、次の上昇に加わるか

2.13→14-2まで11→12の値幅を達成した場合、15-3まで上昇する
 →もし、途中で上昇が遮られれば、未達分が下降の値幅を邪魔する動きになるか、次の上昇に加わるか

これでも、どこで折り返すか分からないですね。
例えば、2枚建てるとしたら、直近の高値で1枚目を切り、残りを前回の上昇値幅まで目指すというやり方とか、ポジション管理を工夫していったほうがよいのかもしれません。


以上です。