シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

Nで検証&ざっくり予想(ドル/スイス)

長文です。


日足のN字の形でざっくりと大きく獲れないかなと検証をしていますが、今年前半くらいからのドル/スイスのチャートで動きを追ってみたいと思います。


すでに出来上がったチャートなので、後付けになっている部分があったり、明らかに解釈が間違っているのかもしれませんが、今後のさらなる検証のためにも記事に残しておきます。


■ドル/スイス日足
番号順に説明します。


・1→2で下げてきて、3の戻りを取りにいった。
・3は1まで戻していきたかったのに途中で邪魔されたと考えると、1までの未達のエネルギーがどこかに出るはず。(3付近の青ゾーン)
・3→4と下げてきたが、1→2の値幅には足りておらず、ここに1→2の未達のエネルギーが下落を遮った。(4付近の青ゾーン)
・ここまでで一旦エネルギー状態は均衡が保たれた。


・4→5と上昇し、5→6で3→4の値幅が確保できたので、ここはエネルギーが保たれている状態。


・6→7で4→5の値幅を超えて上昇してきた。
・6で下ひげを出したので、まずその分のエネルギー(茶色ゾーン)が上昇に加わって相殺され、さらに緑ゾーン分上昇のエネルギーが加わった。
・この時点で、緑ゾーンの上昇のエネルギーが余っているのでどこかで相殺されるはず。


・7→8と下降してきたが、5→6の値幅を超えてきた。その理由は、緑ゾーンの上昇のエネルギーを、追加の下降エネルギーで相殺したため。
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


・8→9の上昇では、6→7の値幅に足りず、未達分(9付近の青ゾーン)がどこかに出るはず。
・9→10と下降したが、7→8の値幅に足りず。その理由は、上記の未達分のエネルギーが邪魔したため(10付近の青ゾーン)
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


・10→11の上昇では、8-9の値幅に足りず、未達分(11付近の茶ゾーン)がどこかに出るはず。
・11→12の下降は、9-10の値幅に達した。
・この時点で、11付近の茶ゾーンの上昇のエネルギーが余っている。


・12→13の上昇では、10→11の値幅を超えてきた。その理由は、余った上昇エネルギーが加わったため。
・この時点でエネルギー状態は均衡が保たれた。


そして、ここからが予想になります!今のところ以下の3つが考えられます。


1.現時点の14-1から上昇したとすれば、
 1-1.15-1まで12→13の値幅をきちんと達成する動き
 1-2.15-2で直近高値(13)で抑えられると、未達分が下降の値幅を邪魔する動きになるか、次の上昇に加わるか

2.13→14-2まで11→12の値幅を達成した場合、15-3まで上昇する
 →もし、途中で上昇が遮られれば、未達分が下降の値幅を邪魔する動きになるか、次の上昇に加わるか

これでも、どこで折り返すか分からないですね。
例えば、2枚建てるとしたら、直近の高値で1枚目を切り、残りを前回の上昇値幅まで目指すというやり方とか、ポジション管理を工夫していったほうがよいのかもしれません。


以上です。