シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/8 ポンド円 環境認識

ポンド円は1時間足でもう少し細かく見ていきたいと思います。


■1時間足
4時間足で引ける斜めのラインを割っていくかどうかが、ひとつポイントになるのかなと考えています。


三尊を作って下落してきましたが、その値幅分落ちてきたところが、およそ黄色の斜めのラインに当たるところです。
すると、ここから反転していく可能性もあり、どちらにも行けそうな局面なのかなと考えています。


斜めのラインを割って下落が継続する場合、各節目(黄色水平線)に注意しながら最終目標のフィボ161.8まで狙えたらと思っています。


最終目標としているラインより下には、日足で確認できる支配波の半値があり、さらにその下には、週足で確認できるネックラインがあります。


■シナリオ
①斜めのライン下抜けからの戻り売り
②斜めのラインでの反転パターンからの押し目買い

2016/9/8 ドル円 環境認識

■4時間足
ネックラインから反発し始めたように見えますが、4時間足での反転パターンが確認されるまでは、まだ少なくともピンクゾーンの上までの下落の余地があるのかもしれません。


■シナリオ
ロンドン時間~NY時間までは様子見感が強いかなと思っています。


①反転パターンを待つ。
②ネックラインを下抜けてしまったら、様子見

2016/9/7 ドル円 考察

本日の最後の記事です。。。


■15分足エントリータイミング
ドル円のエントリータイミングについて、考えたいと思います。


一気に大きく下げたところは拾いようがなかっと思いますが、一旦動きが止まって調整の動きが始まったところからだと、3か所エントリータイミングの候補があったと思います。

①最初の切り上げラインからのエントリー
なんとなく切り上げラインが引け、エントリーしても逆行されることなくうまくいったと思われますが、これは危険なタイミングだと考えられます。


理由は、調整幅が少ないからです。
調整幅が40%~60%くらいが妥当だと考えると、この斜めの調整は明らかに足りていません。
40%~60%の戻しであれば、20EMA(水色)付近までは届いているはずです。


②2つ目の切り上げラインからのエントリー
①の斜めの調整(価格の調整)ではなく、だらだらと下げてきた調整です。(時間の調整)。
これも、大きな陰線の長さに対してこの調整の長さでは、まだ不足していると考えられます。


③最後の切り上げラインからのエントリー(矢印部分)
こちらは、だらだらと下げたのち、少し斜めに戻してきて、20EMAに向かってきれいに切り上げラインが引けました。


時間的な調整と、角度は緩いものの斜めの価格の戻しの調整が合わさって、20EMAに達しました。
大きな陰線の長さに対しては、調整が若干短い感じもしますが、20EMAに達したあと、一気に下げたところを見ると、このポイントが正しかったのだと分かります。


実際、過去チャートで検証しても、20EMAに達するまで引き付けたほうが、大きな逆行が少なくて、心臓にもやさしいポイントであることが分かると思います。


ということで、自分もうっかりとエントリーポイントを見誤ってしまうことがあるので、戒めのためにも、きちんと記事に残しておこうと思った次第です。