シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/9/6 豪ドル/ドル 環境認識

■4時間足
今更感がすごくあるのですが、ドル円やポンド円よりこちらの通貨ペアのほうが分かりやすかったですね。


流れをおさらいしておくと、
①ネックライン(NL)を抜けて、そこへの押しが入った(第1波の候補)
②ネックラインへの押しからラス戻りを抜いた(第1波確定)
③再度ネックラインへの押しを付け、上昇してきた(第3波)


目標は、手堅く見るなら下降トレンドの戻り高値の実体辺り(黄色ライン)、最大でもそのヒゲ先(フィボ161.8)かなと見ています。

2016/9/6 ポンド円 環境認識

■4時間足
上のピンクラインは日足でのネックラインで且つ、この図では見えませんが、下降の波の直近の戻り高値になります。


ここまで下降の波の各節目をとらえつつ上昇してきましたが、すでに下降の波のネックライン付近にきているため、この後、上昇したときに直近の高値を超えていけなければ、三尊の形になってきて、いよいよ下へ向かっていくのではないかと考えられます。


■シナリオ
様子見感が強いのですが、ラス押しを下抜けしたら戻り売りくらいでしょうか?

2016/9/6 ドル円 環境認識

■4時間足
何とか高値も更新し、下がってもラス押し付近で持ちこたえました。
(ラス押し付近での15分足ではダブルボトムを形成)


高値を付けた時点で、20EMA(水実線)と320EMA(赤)のゴールデンクロスになり、20EMAに支えられる形になっています。


現在の位置は、すぐ上に日足のライン(ピンク)が迫っていますが、下はラス押しのラインがあるということで、スクイーズ(収縮)しながら、どちらかに抜けることが予測されます。

■シナリオ
①日足のライン(ピンク)を上抜けたら買い
②ラス押しを下抜けたら戻り売り