シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

Case-トレンド転換-押し戻り1

このケースでは、トレンド転換を狙うトレードのうち、ネックラインをブレイクを狙った初動のトレードの次のチャンスを狙うトレードを見ていきます。


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豪ドル円
2015/7/28(火) 日本時間14:00
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チャートの流れとしてCase-トレンド転換-ブレイク1 の続きになるのですが、ラインの位置を修正しています。
多分今回の記事のほうが正しいと思います。(申し訳ありません)


■4時間足
黄色矢印がラインブレイクのポイントです。
その後ラス戻り付近まで上昇し、親波安値付近までの深い押しが入って、ネックラインを上抜けました。
ここから15分足に切り替えます。


■15分足(18:15)
黄色矢印が15分足に切り替えたときの足です。
切り下げラインを引いて待っていたらブレイクしたので、1本目の陽線の高値越えくらいから買っていきます。


■4時間足(18:15)
4時間足のラインを目標に大きめに取っていきます。
ストップはネックラインの下、分割決済はレンジの底付近、最終決済はラス戻りの下に置きました。



■4時間足(数日後の2:00)
分割決済、最終決済ともクリアしました(66+190pips)


■4時間足(10:00)
ラス戻りの次はネックラインまで狙っていきたいと思います。
ラス戻りを上抜いたので15分足に切り替えます。


■15分足(14:30)
黄色矢印が15分足に切り替えた足ですが、その後大きく下落して4時間足で下降トレンドが発生してしまったので、これ以上狙いません。


■4時間足(その後)
今回のトレードは、第3波に乗って下降の親波のネックラインまで狙いたかったのですが、ラス戻りまででした。


そして、下のネックラインを抜けてさらに親波の安値まで抜けてしまったのです。
戻り売りのチャンスですが、今回はここまでです。