シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

Case-トレンド転換-ブレイク1

今までのエントリーポイント検証とは違い、場面ごとに分けてタグ付けし記事にしたいと思います。


今回は、トレンド転換のうち初動を狙う場面です。
本当にトレンド転換するのかどうか、まだ疑わしい状況で小さく取っていったほうがよいと考えられるケースです。
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豪ドル円
2015/7/10(金) 日本時間10:00
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■4時間足(10:00)
下降トレンドから4時間足で安値を切り上げたところです。
まだ下目線ではあるものの、「おやっ?」という場面ではないでしょうか?


■4時間足(14:00)
ラインを引きました。
上から順に、親波高値、ネックライン、ラス戻り、ネックライン、親波安値。
14:00にネックラインを実体で抜いたので、ここから15分足に切り替えます。


■15分足(14:00)
紫のラインがネックラインで抜けてきて押しを付けにきてそうです。
切り下げラインが引けるので抜けを待つ場面です。


■15分足(14:45)
14:30過ぎにエントリーしました。
初動なので15分足の節目を抜いていきたいと思います。
ストップはネックラインの下、分割決済は15分足の直近の高値、最終決済は15分足の1つ上の節目です。


■15分足(20:00)
ネックラインまで押されてしましましたが、分割決済、最終決済ともクリアしました(26+37pips)


■15分足(翌日11:15)
引き続き15分足で引き下げラインを引いたらブレイクしたのでエントリーします。
ストップは直近の安値の下、分割決済は引き下げラインの頂点の下、最終決済は一つ上の節目の下です。


■15分足(16:15)
分割決済、最終決済ともクリアしました(50+80pips)


■15分足(翌日10:00)
引き下げラインが引けて、大き目の陽線の途中からエントリーです。
ストップは左の上昇波の節目の、分割決済は引き下げラインの頂点の下、最終決済はいよいよ4時間足のラス戻りの下です。(今回で届けばよいのですが)


■15分足(翌日11:00)
分割決済、最終決済ともクリアしました(29+60pips)
ついに4時間足ラス戻りに到達しました。


■15分足(15:15)
引き下げラインが引けて、大き目の陽線の途中からエントリーです。
ストップは左のレンジ帯、分割決済は引き下げラインの頂点の下、最終決済は15分足の1つ上の節目の下です。


■15分足(22:45)
分割決済にぎりぎり届かずストップにかかってしまいました(-28pips)


■4時間足
4時間足で俯瞰したいと思います。
やはりラス戻りで上ヒゲを出して反応しているのが分かります。
ラス戻りまで来たら、それをしっかりと抜けてからエントリーしたほうが良かったのかもしれません。
このあと大きく下げていったので、初動としてネックラインブレイクからのトレードは終了です。