シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

基本-親波7

2016年ドル円チャートです。


■1時間足
どれを親波と考え、どうラインを引けばよいでしょうか?


■1時間足(検証)
Pの範囲を親波とすると緑▽のラス戻りと、黄色▽の第3波起点と考えられるラインが2本引けます。
2本引けるということは、この親波は2つのトレンドから成っていると判断しました。


■1時間足(結果)
緑▽のラス戻りを上抜け、さらに下側の黄色▽の1階部分のトレンドの第3波起点をも上抜けました。
その後、第3波起点に押しを取って、本丸の2階部分の第3波起点を目指しました。


押しを取りましたが、どこのラインに当たっておらずおそらく、直近の抜けてきたところと20EMAの水準で反応したものと考えられます。


その後、2階部分の第3波起点を大きくブレイクしていきました。

ということで、親波の2つの第3波起点でぴたりと反応していることが分かります。
今回は、第3波起点を特定するのが難しいと思います。


長い波は2つから成り立っていることもあるのでその見極めも大事だと思いました。