自分がその時にトレードできたかどうかはさておいて、過去チャートでエントリーできそうなポイントを検証してみようと思います。

これはある通貨の４時間足です。
これを見た瞬間に自分なら「ここだっ！」というエントリーポイントが見えます。

それは、下図の白丸印部分です。
目標は直近の安値の実体、ストップは真ん中の黄色線の少し上。
リスクリワードがほぼ１：１くらいでしょうか？

エントリー根拠は、思いつく限り以下のとおりです。

①直近のサポートを抜けてきた
②20EMA(水色実線）が120EMA(黄色)を下抜けた（デッドクロス）
③①のサポートラインを試した
④直近の下降の波の半値を試した
⑤20EMAを串刺しにして下抜けた
※一番重要と考えているのは、①と③です。

では、エントリータイミングを見ていきます。
１５分足のチャートで４時間足をかぶせています。
エントリータイミングを計る手段として緑線のように切り上げラインを引きますが、今回は、４時間足レベルでもきれいに引けました。

白丸のように高値の切り下げも確認でき、切り上げラインブレイクでエントリーできるところでした。(目標までは約70pips)