2016/9/28 ポンドドル 環境認識
■4時間足
白丸がラス戻りですが、これを高値では上抜けたが実体では抜け切れず下げてしまいました。
もし、ここを実体でしっかりと抜いていたらラス戻りに押しを取りに行ったところで買いが狙えたかもしれません。
現在は、一番下の黄色ラインでサポートされたあと、しばらくもんでから昨日大陽線が出て、その押しを取りに行っている段階かと考えられます。
■1時間足
直近の上昇の波がどこを抜いてきたのかを考えると、赤の二重線になっている辺りです。
すると、ここに押しを付けてから上昇するのではないかと考えます。
参考程度に上昇の波にフィボナッチを当ててみると、押しがちょうど38.2%付近であることがわかります。(ちょっと押しが浅いかな)
一方、Wトップができてそのネックラインを試しにいくところではないか?とも読み取れます。
どっちなの?となりますね。
再度4時間足を見ると、現在は下降の支配波の中ではらんでいて、その下降波の半値付近にいることが分かります。
そうすると、売りなのか?になります。
つまり、4時間足の下降の波と1時間足の上昇の波がぶつかり合うポイントに来ていると考えると、もむ展開が予想されます。(フィボナッチの0%と38.2%の間)
この間の値幅があれば、0%で売って、38.2%で買ってとすればよさそうですが、30pips程です。
スキャルならできるかもしれませんが、どっちか抜けてからでもよいかなーとも思います。
ちょっと自信がない読みですが、当たればその見方でよし!、外れれば再検証するだけです。
■シナリオ
・フィボナッチ0%か、38.2%をブレイクするまで様子見。