シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

振り返り ドル円(2017/4/10~)

久しぶりになりますが、先週のドル円を振り返りたいと思います。


■日足(~4/10の流れ)
緑△のラス押しを下抜けて、しばらくラス押しの水準で頭を押さえられた後、下降トレンド転換し、レンジを下抜きました。


大きなイメージだとすでにエリオット第3波が出て、レンジを抜いた波を1波とすると、第3波が出始めたのかなと見受けられます。


白丸は日足20EMAが100EMA(週足20EMA相当)をデッドクロスしたポイントです。
目線は下で問題なさそうと思います。


■4時間足(~4/10の流れ)
Pが親波とするとラス戻りで抑えられたもの一旦上昇トレンド転換されましたが、すぐに下降トレンド転換になり、赤▽の転換した水準と親波の安値でレンジになっていると考えられます。


ここで上下のシナリオを考えてみます。


●上方向
→上側の水色ゾーン付近までしっかりと上抜けたなら押し目買い
→トレンドラインへの試しからの押し目買い
●下方向
→下側の水色ゾーン付近までしっかりと下抜けたなら戻り売り


■4時間足(4/11 10:00)
トレンドラインへの試しが入ったようなので、15分足で様子を見てみます。


■15分足(4/12 0:00)
白↑が15分足に切り替えたタイミングです。
緑のトレンドライン2本引いていますが、下側が最初に引いていて安値更新したので引き直しましたが、いずれもはっきりした陽線が出ないまま親波の安値を下抜けたので上方向の狙いはなくなりました。
今度は下狙いができそうです。


■4時間足(4/12 10:00)
親波安値を4時間足で1本抜けたのが深夜2:00なので、もし起きていたらブレイクアウトで15分足の小さい戻りから売りができたかもしれませんが、ここが取れなかったとしてもチャンスはありそうです。


109円のキリ番までは4時間足の節目もなさそうなので、15分足の節目での売りを狙っていきたいと思います。


■15分足(4/12 23:30)
エントリーポイントは水色のゾーンの価格の調整水準までの戻しか、時間の調整になるかと思います。
時間の調整は、例えば
①15分足のEMAのグランビル第2
②1時間足のEMAにグランビル第2
③切り下げラインタッチ
になるかと思います。


今回は一番早くて①の9:00になりますが、③だと23:30の深夜のエントリーになってしまいます。
ストップをキリ番の少し上においておけば多分大丈夫だと思います。
目標は109円のキリ番です。


■15分足(4/13 5:45)
白✕で決済になりました。(およそ55pips)


■4時間足(4/15 6:00)
水色ゾーンまで抜けた後の売り売りのシナリオ通りになったのではないかと思いますが、親波の安値まで戻らないケースなので若干拾いづらかったように思います。