2016/9/3 ドル円 環境認識
■4時間足
金曜日21:30指標発表後、4時間足では残りの30分間で長い下ヒゲを出してチャネルラインに戻ってきた後は、次の足で大きな陽線となりました。
ただ、この陽線も一旦はピンクの日足レベルのチャネルラインを上抜けしましたが、比較的長い上ヒゲで戻され、チャネルラインぎりぎりのところまで止まりました。
次の足ではそのチャネルラインにタッチしたところで、少し戻しましたが、この時間軸では完全に抜けたかどうかが微妙に感じます。
上昇したときに赤のラインで抑えられるようだと、チャネルラインの角度が緩やかになってくるので、上昇ウェッジの形が想像できます。
すると、いよいよトレンド転換も近いのかなと考えられます。
一方、日足だと下降ウェッジが見えてくるので、4時間足で上昇ウェッジで下げてくるものの、日足では下降ウェッジで上げてくると予想できそうです。
■日足
■シナリオ
①15分足で反転の形ができたら、ひとまず直近の高値まで狙ってみる
②上の赤のラインで反応するようだと、下の赤のラインまで引き付けて押しを狙う
③上の黄色のラインまで上昇するようだと、下の黄色のラインでの押しを狙う