シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

基本-親波6

2016年ドル円チャートです。


■1時間足
どれを親波と考え、どうラインを引けばよいでしょうか?


■1時間足(検証)
Pの範囲を親波とすると緑△のラス押しと、黄色△の第3波起点が引けます。


■1時間足(結果)
緑△のラス押しを下抜けた時点(白丸)で上昇トレンドが崩れました。
そして節目がついた時点で赤▽の下降トレンド転換ラインが引けます(重要)


今回はラス押しで戻りを取らずに上抜けてしまいました。
この時点で方向感のない動きになるのかなと推測されます。


はっきりと仕掛けやすいのは、赤▽の下降トレンド転換の水準を下回ったときで、下抜けてからその水準に戻りを取って大きくさげていきました。


今回は親波に対してラインを引いたあと、下降トレンド転換ラインを追加したくらいで、方向感のない流れの中で、これ以上ラインが足されることはないと考えています。
(時間軸やボラにもよりますが)


結果的には、親波の特定としてはきれいにトレンドが出ているので問題なかったと思います。


きれいにトレンドが出ているのでラインも引きやすかったですが、一番はっきりと反応したラインが途中で引いた下降トレンド転換のラインでした。