2017/2/6ドル円 環境認識
■指標発表
■金融市場休日
2月6日(月) NZ:Waitangi Day
2月20日(月) 米国:Presidents' Day
2月20日(月) カナダ:Family Day
■その他
2月10日(金) 日米首脳会談
■月足
上昇の親波の半値且つラス押しの水準でから上昇に転じ、ネックラインをいったん突き抜けたものの下抜けてきました。
ざっくりと、ネックラインブレイク後の戻りが入り現在下降第3波中と見れば、再度ラス押しの水準まで目指し、そこから折り返してレンジになるか、ラス押しをブレイクすればチャネルを目指すだろうと推測されます。
月足で見る限り、直近では下方向を目指しているのかなと考えています。
■週足
月足で見えていた第3波を切り出しました。
上昇の親波のネックラインを陰線でしっかり下抜けたところです。
これで月足ネックライン下抜け、週足もネックライン下抜けとなります。
週足ではラス押しが分かりにくいので半値が意識されるとすると、そこまでは下が狙っていけるのかもしれません。
そして半値から折り返してレンジの動き、あるいは半値をブレイクすればネックラインまで目指すのかなと考えています。
■日足
現在の下降波は親波のラス押しゾーンでひっかかっていると考えられます。
このラス押しゾーンをブレイクすれば戻り売りで、半値や親波の一番角度の緩やかなトレンドラインの付近までで、一方ネックラインを上抜けして下降波のトレンドラインを上抜けると押し目買いが狙えるのかなと考えています。
■4時間足
上方向の狙いとしては、現在の位置から上昇のダウ成立後の押し目買いです。
乗れそうな候補は日足のトレンドラインとレンジ上限かなと考えています。
下方向の狙いとしてはレンジ下限をしっかりブレイクしてからの戻り売りを考えています。
■目線
W1↑ D1→ H4↓
■シナリオ
①4時間足上昇ダウ成立→トレンドラインブレイク後の押し目買い
②4時間足上昇ダウ成立→レンジ上限ブレイク後の押し目買い
③レンジ下限ブレイク後の戻り売り