シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

基本-トレンドライン1

ある波にトレンドラインを引きたいとすると、どことどこを結べば「効きが良い」トレン
ドラインが引けるのかを検証したいと思います。


単に当たっているところだけ引くにしても難しい場面があります。
効きが良いトレンドラインとは、そのラインをブレイクしたら明らかに流れが逆転したり、ブレイク後そのラインに対して試す動きが確認できたラインと考えています。


現状トレンドラインを多用しているわけではなく、使いこなせているとはいえないため、少しずつ使えるようになればよいかなと思っています。


今回の記事のシリーズでは4時間足のチャートで行いますが、節目が分かりにくい場合1時間足で行います。


では、始めていきます。


下図において、上昇の波の最後のほうから高安に印をつけてダウを分かりやすくしました。
ここで分かることは、


①黄色丸を起点とした波は直近の節目をブレイクした
②白丸を起点をした波で下降トレンドに転換した
ということで、①と②を起点としラス戻りを結んだ2つのラインをトレンドラインとしました。


■4時間足チャート

これが効いているかどうかはその後の動きで判断したいと思います。


黄色矢印でトレンドラインをブレイクして、赤丸でラインに押しを取って上昇したので、効きが良いトレンドラインが引けたのかなと思います。