下降の波の最後のほうから高安に印をつけてダウを分かりやすくしました。
ここで分かることは、

①白丸を起点とした波で直近の節目をブレイクした
②白丸を起点をした波で上昇トレンドに転換した
ということで、白丸とラス戻りを結んだラインをトレンドラインとします。

これが効いているかどうかはその後の動きで判断したいと思います。

赤丸から大きく下げていきました。
効きが良いトレンドラインが引けたのかなと思います。

■総括
トレンドラインを重視してシナリオ構築やエントリーポイントを絞るときは、効いているラインが引けないと、逆に振られることが多いのではないかと思います。
どこを起点とするかはダウの理解も大事だと感じました。

水平線よりは難しいのかもしれませんが、それなりに引けるようになるとトレンド転換の初動をうまくとらえることができ、ブレイクや押し戻りから乗りやすくなるのかなと思います。

以上です。