エントリーポイント検証5
■4時間足
これもある通貨の4時間足です。このケースではどうでしょうか?
まず、下図の丸印の大きな陽線で直近の戻り高値を抜いてきたのが分かります。
すると、押し目待ちかなと待ち構えていると、なんと、直近のサポートライン(下の緑線)をブレイクしてきました。
陰線の包み足(アウトサイドバー)にさらに大きな陰線が出て、サポートラインを下抜けてしまうと、下目線に切り替えが必要です。
そこで、今度は戻りを待つ場面になります。サポートラインへのタッチか、20EMAに刺さるかどうか様子を見ます。
1時間足で監視してみましょう。
緑のラインにタッチする前に、赤の切り下げラインが引けます。
もう少しでブレイクするかなーというところです。
15分足に切り替えてみましょう。
切り下げラインをブレイクした(赤矢印)のでエントリーしました。
エントリー直後に目標をサポートだった緑のラインの少し上、目標を1時間足の直近安値を付けた実体までとします。
結果は、無事決済となりました。(28pips)