シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

エントリーポイント検証3

■4時間足
ある通貨の4時間足ですが、もうすぐチャンスが訪れようとしています。


このケースも同様に、黄色ライン1本引くだけで見えてきます。
上昇の支配波のラス押しを下抜いていったので、戻りを待つ場面です。
例によって、20EMA(水色実線)に突き刺さるかどうか注目します。


しばらくすると、といってもかなり経ちますが・・・
見事に突き刺さり、上ひげの長い足が出ました。


まさにエントリーチャンスなのですが、タイミング的にはまだ早いです。
今回もエントリータイミングを計る手段の1つとして、切り上げラインを使うのがよさそうなのですが、それがブレイクするまで待ちたいところです。


今回は引き上げラインは4時間足でも引けないことはないですが、1時間足のほうが引きやすく監視しやすそうなので、1時間に切り替えてみます。


■1時間足

きれいに切り上げラインが引けて、それをブレイクしたところがエントリータイミングでした。


エントリーと同時に、目標(指値)とストップ(逆指値)を置かなければいけません。
いつもながらストップは比較的簡単なのですが、目標が難しいです。
最初考えるのは、ストップが上の緑のライン付近で、目標は下の緑のラインですが、直近の安値まではかなりの確率で取れるとしても、リスクリワードが1:1になっていません。


そこで、目標をもう一つ下の節目に下げておいて、直近の安値に達したら分割決済&建値ストップで、最終目標を目指すのでもよいと思います。


再度、4時間足に戻ります。
上の緑がストップで下が目標です。


これでどうなったのかというと、無事決済となりました。
ただし、分割決済して建値にストップを置いていたら、かかっていたかもしれません。
この大きな陰線2本は指標発表だったかもしれないので、そんなタイミングで落ち着いてオペレーションをこなすのは大変かもしれません。