シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/8/4 午後の部

■通貨ペア
ポンド円


■獲得PIPS
0


■状況
・午前中は出かけていてトレードはできなかったが、まあできるような状況ではなかったのかなと思います。


・午後4時のロンドンスタート時も動きが少なく、やはり午後8時の重要指標発表待ちでした。


・午後8時ジャストはスプレッドも20PIPSほどに広がり上下に激しく動いたのち下げて、重要なライン(133.20付近)で止まってしばらくもんでいる状況でした。


そしてしばらく目を離しているうちに、おいしいところを見逃してしまいました。。。


特にここは、下記の3条件(トリプル)がそろっていて、高勝率のポイントでした。
①きれいな斜めのプルバック(戻し)
②重要なラインへの試し
③10EMA付近までの戻し(20EMAにジャストでタッチ)


↓の黄色丸印部分     5分足


■検証回数
・バックテスト:500回
・フォーワードテスト:2回


■ロジック
①トレンド発生中の10EMA押し戻り

次のロジックの検証①

次のロジックの検証を行うに当たって、現在唯一の「10EMA押し戻り」のロジックについて考えてみたことを記載します。


まずは、トレードの手法というのは、大きくは以下の3つに分類できると思います。


①ブレイクアウト
②逆張り
③リトレースメント(押し目買い、戻り売り)


そして、今のロジックは③に当てはまり、さらにグランビルの法則の2番目(G2)のエントリータイミングにも当てはまります。


10EMAという数値は、チャンスロスをより少なくし回転数を上げようということで、この数値に落ち着いています。


実際バックテストをすると、トレンド発生中はまずまずの確率で勝てます。
ただし、少しは環境認識ができた上でないと、負けトレードになることが多いと思います。


環境認識といっても、自分はまだまだ未熟ですが、長期足の重要なサポレジ付近でのエントリーを見送ったり、逆に重要なサポレジを決済目標にするだけでも結果が違ってくるように思います。


ということで、何が言いたいのか分からなくなってきましたが、結局のところ、現在のロジックは上記3つの手法のうちの1つだということが改めて認識できました。

2016/8/4 ポンド円 環境認識

■日足
ブレグジットの戻り高値を抜いた波にフィボナッチを当てると、61.8%付近で同事線が連続している。
この実体部分がない状況では非常にトレードしにくいが、本日午後8時に重要指標の発表があるので、そこで狙えるかもしれない。


直近の流れ的には下目線だが、上昇の支配波の中で61.8付近で持ちこたえているので、上に行く可能性もあり、どちらか判断しにくいところ。


■4時間足
昨日チャネルラインを上抜けしたが、20EMAに頭を押さえられて戻されている状況。
135.00というキリ番もチャネルライン付近にあり、その突破で上に抜けるのかと考えていたがそうはならず。


もし上抜けするなら、日足フィボナッチ50.0%付近までは目指すのかもしれない。
下ならチャネルラインまで。


■1時間足
安値を切り上げて、小さいチャネルを形成しつつある?
しかし、上に行くには自身の下降波の戻り高値がたくさんあり、抵抗が多そう。下ならストンと抜けそうである。


今の唯一のロジックは強力なトレンドの押し戻りしか拾えないので、このレンジの状況ではとてもトレードはできない。


バックテスト回数が500回に達したので、次のロジックの検証を進めるにはよい機会かも。