Case-トレンド転換-押し戻り2
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豪ドル円
2015/9/1(火) 日本時間10:00
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チャートの流れとしてCase-トレンド転換-ブレイク2 の続きになります。
■4時間足(10:00)
黄色矢印がラインブレイクのポイントです。
その後ラス戻り付近まで上昇し、ネックライン付近まで落ちてきました。
ここから15分足に切り替えます。
■15分足(13:15)
黄色矢印が15分足に切り替えたときの足です。
切り下げラインを引いて待っていたらブレイクしたので、2本前の陰線の高値を超えたくらいから買っていきます。
ストップはネックライン(直近の安値)の下、分割決済は切り下げラインの頂点の下、最終決済は、ラス戻りの下に置きました。
■15分足(15:15)
一旦上に伸びましたがヒゲになり、大きく下げてストップにかかってしまいました。(-53pips)
■4時間足
考察します。
ネックラインのブレイクでラス戻りまで達したのは良かったのですが、一旦下げてから白丸の2度目の試しをしたところで、前回の高値を超えることができず、4時間足での上昇トレンド発生に至らなかったということでした。
(そもそも上昇ダウが成立していないので「押し」とは言いませんね)
前回のケースの記事のチャートの場合、ネックラインを抜けた後上昇ダウが成立していましたが、今回は、ネックラインを抜けた後の初の上昇ダウ成立か?というところで失敗したのではと考えています。
まだダウ理論の理解が甘いということで、今回はお恥ずかしい記事になってしまいましたが、次回以降この点を注意して検証したいと思います。