シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

エントリーポイント検証44

ユーロドル2016年のある時期におけるエントリーポイント検証です。


■日足
点線の範囲を親波とし、高値、ラス押し、安値に水平線を引きました。
ラス押しを下抜けて戻りが入り、再度下げていったようです。


■4時間足
親波の安値に到達しようかというところです。
狙うタイミングとすれば安値を下抜けて戻りを拾うか、切り下げライン抜けからの反転を狙うかです。
もう少し様子を見ます。


■4時間足(10:00)
切り下げラインの外に出てそのラインを試したようなので、ここから1時間足で監視します。狙いはロングです。


■1時間足(19:00)
1時間足で監視していたところ、長い上ヒゲを出してダマシの高値を付けて親波の安値をブレイクしたので、下目線へ切り替わってしまいました。
そしてすぐにその安値のラインまで戻ってきたので、15分足で見てみます。


■15分足(9:30、エントリー)
15分足で見ていたところ、ちょうど節ができたので切り上げラインが引けます。
そして、それを抜けたところから(左側の赤矢印)エントリーできればよかったのですが、午前3時なのでさすがに無理ですね。


そして9:30に小さいレンジを下抜けしたところでエントリーです。
ストップは親波の安値の上ですぐに決まりますが、目標はチャートの左を追っていてもなかなか見つからないので、Nをイメージしてその値幅出るだろうということで、最終目標を決定しました。
分割決済はその値幅の半分にしました。


■15分足(決済)
分割決済、最終決済ともクリアしました(20+40pips)


目線の切り替えをしないといけなかったケースということでは、少し難しい場面だったのかなと思います。