シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

エントリーポイント検証40

ポンド円2014年のある時期におけるエントリーポイント検証です。


■日足
上昇波のラス押しを下抜いて本格的な下降トレンドになり、上昇の起点まで迫ろうかというところです。


■4時間足
上昇の波にトレンドラインを引いてみると、そのラインを抜けて、ヨコヨコドンという形で落ちました。赤矢印を始めいくつか売りポイントがあったと考えられます。


ここから考えられるのでは、一番下の紫のネックラインへの戻りからの売り、上昇波の起点を下抜いてからの戻り売り、あるいは、この下降の波を崩していくきっかけとなる反転の形ができれば、ネックラインからの押し目買いが考えられます。
もう少し様子を見ます。


■4時間足(14時)
上昇波の起点を下抜けて戻りが入ったようなので、1時間足で監視します。


■1時間足(14時)
戻り売りを狙っているところですが、まだこの段階ではショートが打てません。
もう一つ節をつけて引き上げラインが引けるまで待ちます。


■1時間足(11時)
翌日の11時に紫のラインを上抜けてしまったので、ショート狙いはできなくなりました。
再度4時間足で買いのチャンスをうかがいます。


■4時間足(20時)
上方向への折り返しになったので、下降波にラインを引き直しました。
(この下降波は2階建てと判断)


そして押しが入ったところで1時間足で監視します。


■1時間足(20時)
この状態ですぐに何かできるわけではなく、もう少し様子見がよさそうです。
20時なので翌朝まで待ってもよさそうです。


■1時間足(18:00 / エントリー)
数日後の18:00です。
左側の青矢印でエントリーするのが良いのですが、午前3時のためエントリーできず。
そして、18:00にレジサポラインの試しと、直近の上昇波の半値、20EMAに刺さって反発(グランビルの法則2)を確認してようやくエントリーです。
ストップはレジサポラインの下、分割決済はレンジの上限、最終目標は親波下段の高値の下に置きました。


■1時間足(決済)
分割決済、最終目標ともクリアしました(65+158pips)。
しかし、このあともっと伸びていったのです。
少し残念です。