シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/8/25 ドル円 考察

■4時間足シナリオ考察


2016/8/25 ドル円 環境認識 - シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログで書いたシナリオがどうだったのか考察をしたいと思います。


現時点でのシナリオ結果です。


①Rのラインを上抜いてきたら、その押し目買い→はずれ(全然はずれです)
②Rで反発され戻された場合、Sでの買い→様子見
③直近の安値ゾーンLでの買い→様子見
④切り上げラインを下抜けたら、その戻り売り→様子見


本日は、自分はシナリオ①でのトレードで失敗したので主にその反省をしたいと思っています。


4時間足の陽線確定にこだわっていましたが、これが全然違っていたようです。
ラインを付け足して検証を進めていきたいと思います。


まず、紫の斜線が2本ありますが、左側が支配波です。
そして、紫のゾーンが支配波の76.4~61.8%になります。
フィボナッチを逆当てしているので、23.6~38.2%の表示になります。


この時点で、支配波の約6,7割の戻りをつけたので、そろそろ下がっていくだろうという見方が正しいのだと思います。(シナリオ①は最初から怪しい)


しかも「failure」の箇所では、長い上ひげを付けた上に前回の高値を更新できなかったので、上昇トレンドが崩れそうという相場心理になりつつあるのだと思います。


これだけの材料が出てきたので、途中でシナリオ①は「はずれ」だったと気づけばよかったです。(自分にはよくあることですが、周りが見えなくなっていました)

他のシナリオの結果はまだこれからですが、右側の紫の斜線を加えると左側と、その間にあるチャネルラインで、N字が描けそうです。


そうすると、チャネルは下降フラッグであり、左側の波のサイズを右側に持っていくと、ちょうどフィボナッチ123.6および、安値のラインに当たります。



自信がないですが、ひょっとしてこのような動きの可能性もあるのかなと思ったしだいです。