2016/8/11 ポンド円 環境認識
本日は祝日になりますが、これから夏季休暇を取られる方も多いのではないでしょうか?
ポンド円に関しては、ボラが小さくなってきて、チャート的にも読みづらくてトレードしにくくなっています。
こういうときは、他の通貨ペアを見るのもよいのかなと思います。
■日足
ブレグジットの戻り高値を抜いた波にフィボナッチを当てると、ついに76.4%を下抜けてきました。
こうなると、次に目指していくのは131.00と130.00のキリ番なのかもしれません。
■4時間足
ブレグジットの戻り高値を抜いていった大きな上昇の波を作ったネックラインのゾーンまできています。
チャートの左側を見たときに、足が上下に複雑な動きになっているゾーンは、ここからエントリーするより、むしろ決済ポイントになると思います。
このゾーンをどちらかに抜けてきてからのほうが、当然トレードはしやすくなると思います。
無理に入らなくてもよさそうです。
■1時間足
8/4の大きな下落の調整から同じ分だけ、だらだらと下げたところのように見受けられます(N波動)。
これまでは80EMAまで戻したら反応しているので、少なくともここまで戻すというか80EMAが追い付くまで待つか、他の通貨ペアを監視していたほうがよいのかもしれません。