シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

振り返り ドル円(2017/3/6~)

■4時間足(~3/3の流れ)
赤★のネックラインを上抜けしたあと、親波に含まれる2つのトレンドのうち、2階部分の第3波起点をも上抜けし、ウォルフターゲットライン(以降ウォルフTと略す)まで到達したところでした。


ウォルフTと交差している青のラインは週足のラス押しであり、レジサポになりやすいポイントでもありました。


■4時間足(3/6~)
白〇以降が3/6の週です。
小さめの茶〇の範囲を第1波とすると、一番左の青↑でブレイクアウトしました。
今回は、親波の2階部分の第3波起点をも突破したので、この水準に押しを取りにきたと考えられます。


では、ちょうど押しを取った黄△のタイミングでエントリーできそうかもしれませんが、足が4時間足20SMAの上に出ておらず、1時間足で確認してもEMA/SMAがデッドクロスしているので、エントリーの根拠に乏しい状況でした。


そして、4時間EMA/SMAがゴールデンクロスするタイミングでもよいですが、早ければ1時間足EM/SMAがゴールデンクロスするタイミングでエントリーできたと考えられます。(青中抜き↑)


エントリー根拠としては、
①ネックラインブレイクアウト以降の押し目ポイントに来ていた
 (最後に抜けた重要なラインで止まった)
②Wボトムの右ポジションにいる
③4時間足のMAが日足のMAよりも上にある
④1時間足でEMA/SMAがゴールデンクロス
⑤1時間足MA、4時間足MAがゴールデンクロス


となるでしょうか? まだまだあるのかもしれません。


では、利確目標を考えると値幅の小さい順から
①直近の高値(週足ラス押し)(Wトップ警戒)
②ウォルフT(またもや抑えられるかも?)
③日足の第3波(ウォルフTは達成したのだからその次だろう)
④第1波の1.6倍の長さの水準


今のところ結果的には③まで到達しましたが、最大④までいくのかもしれません。
週持ち越ししないのであれば③、ホールドしてもよいということであれば④かなと考えられます。