基本-親波2
2016年ドル円チャートです。
■4時間足
左のもみ合あているところから大きく下げてきました。
親波は特定できると思いますが、4時間足では節目が分かりにくいので1時間足で見ます。
■1時間足
どれを親波と考え、どうラインを引けばよいでしょうか?
■1時間足(検証)
Pが親波の範囲で、上から順に親波高値、第3波起点、ラス戻り、親波安値にラインを引きました。
■1時間足(結果)
左の白丸でラス戻りを抜いて小さい押し目を取りました。
そして、右の白丸で第3波を上抜いたので、この親波の範囲では上目線でよいと思います。
そして、親波の高値を目指すもののWトップなってしまいました。
おそらく右側の山で親波の高値突破を狙ったが失敗に終わったと考えられます。
ラス戻り、第3波のラインともに効いていると思います。
親波の範囲とライン引きも特に問題なかったのではないかと思います。