シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2017/5/1ドル円 環境認識

■指標発表


■金融市場休日
4月29日(土) 昭和の日(日本)
5月 1日(月) Labor Day(ユーロ圏、他) / May Day(英国)
5月 3日(水) 憲法記念日(日本)
5月 4日(木) みどりの日(日本)
5月 5日(金) こどもの日(日本)
5月22日(月) Victoria Day(カナダ)
5月29日(月) Memorial Day(米国) / Spring Bank holiday(英国)


■その他
特になし


■月足
下ひげが長い同時線となり、かろうじて20EMA(実線)上に戻してきました。
下図では示していませんが直近の上昇の波にフィボナッチを当てると、ちょうど61.8%で折り返したのが分かります。
つまり、押し目ポイントできちんと反発したといえそうです。
ざっくりと上を目指していくのかなと考えています。
※薄緑線は年ごとの高安で、今年の分は前月以前の月足の高安を表示しています。


■週足
トレンドライン、チャネルラインを引いています(青斜線)
4点目を付けてチャネル上限かあるいは突破を目指しているところかなと見えます。


週足では高安を切り下げて下降トレンド中ですが、月足20EMA(茶)、週足20EMA(青実線)の上に出てきているので、下目線ではあるものの調整段階かなと考えています。
このまま上昇を続けて113円を目指すころにはチャネル上限に達しているのかなと見受けられます。


■日足
現在、黄△の青線(大きな上昇の流れの第3波が出ようとしたが失敗した)水準でひっかかっているように見えます。
そして直近の下降波の第3波の起点(黄▽緑▽)の水準がすぐ上にあるので、チャネル上限を突破してからのほうが上を狙いやすいのかなと考えています。


一方下方向は、よくあるパターンですが、下降第3波起点付近からチャートパターンを作るようであればネックライン抜け後の戻り売りが狙えそうです。


■4時間足
白斜線が上昇の第1波とし、その長さを第3波の起点にコピーするとほぼ同じくらい出たのでこの上昇波は一旦目標達成はしたのかなと見受けられます。


すると、下降第3波付近の緑ゾーンから反転のチャートパターンを作っていければネックライン抜け後の戻り売りが狙えるかもしれません。


下げていったとしても一旦は紫のトレンドラインでひっかかると考えられるので、そこから反転したら買い、下抜け後の戻り売りをイメージしています。


すぐに上側の緑ゾーンを抜けてしまったら、ブレイクアウトの買いが狙えるかもしれません。


■目線
4時間足↑ 日足↓(調整)


■シナリオ
・上側の緑ゾーン付近でチャートパターン形成後、ネックライン抜けの戻り売り
・上側の緑ゾーン上抜け後のブレイクアウトの買い
・トレンドライン割れ後の戻り売り
・トレンドラインで支持(1時間足くらいでの上昇ダウ成立)確認後の押し目買い