基本-親波9
2016年ドル円チャートです。
■1時間足
どれを親波と考え、どうラインを引けばよいでしょうか?
■1時間足(検証)
見やすくするためバーのサイズを大きくしました。
上図で2つの下降の波のサイズはほぼ同じで、きれいにトレンドが出ているのは右側になります。
右側を親波と考え、そこに黄色▽の第3波起点と緑▽のラス戻りのラインを引きました。
■1時間足(結果)
緑▽のラス戻りを上に抜けて下降トレンドが崩れたあと、黄色▽の第3波起点でひっかかりました。
少しもんだあとブレイクして、その水準に押し目をとり上昇しました。
このあと急激に下げるのですが、ここまでは親波から引けるラインがきちんと効いていたのではないかと思います。