シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

振り返り ドル円(2017/2/27~)

■日足(~2/24の流れ)
トレンドラインの外に出てきてトレンドラインへの試しを完了したところでした。
黄色△の週足の第3波が強いと考えられ、下位足で直近の下降波を崩していくようだと上方向の狙いができそうな状況でした。


■4時間足(~2/24の流れ)
直近の波に注目します。
Pの範囲を親波とすると、1の範囲が第1波で、黄色▽が第3波、緑△がラス戻りと考えられます。
1時間足でもう少し詳しく見ていきます。


■1時間足(~2/24の流れとシナリオ)
ちょうど日足のトレンドラインにタッチして陽線2本出てきたところでした。
シナリオとしては、ラス戻りのブレイクアウト(黄色矢印)とその押し目買い(緑矢印)です。


■1時間足(~2/21 11:00)
緑▽のラス戻りを大きな陽線でブレイクしましたが、未明の時間なので短期足でのエントリーはできなかったと思います。
そして、黄色▽の下降第3波起点まで届かないうちに落ちてきました。
押し目買い狙いで切り下げラインを引いてもラス戻りを下抜けてしまい様子見が必要となりました。

その後、緑▽のラス戻りをブレイクしてさらに黄色▽の第3波起点をも上抜いた時点で、黄色▽への押し目買いが狙える場面となりました。


左側の白丸が一つ目のエントリーポイントで、先日のトランプ米大統領の演説中のタイミングになります。


そして、赤△をブレイクした時点で上昇トレンド転換となり、ブレイクアウト中の小さい押し目からエントリーできたと思います。(真ん中の白丸)


そして、そのあと早朝ですが押し目から(右の白丸)からもエントリーポイントといえるのかもしれません。


そして2本のウォルフターゲットラインに反応して上側のラインまで伸びていきました。


結果的ですが、上側のラインだとこの上昇の第1波の1.6倍ほどなのでここまで引っ張れたのかもしれません。