シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2017/1/5 ユーロドル 環境認識

■指標発表


■金融市場休日
  9日(月) 日本:成人の日
16日(月) 米国:Martin L. King Day
23日(月) NZ:Wellington Anniversary Day
26日(木) 豪州:Australia Day Holiday
30日(月) NZ:Auckland Anniversary Day



■その他イベント
特になし


■月足
ユーロドルは現在位置が分かりにくいので月足から見ていきます。


2000年から始まった2階建ての大きな上昇波の1階部分のラス押しを下抜けて、1990年代から続くサポサポラインとの間でレンジを組んでいるのかなと見ています。
このサポサポラインは、一階部分の上昇波のほぼ61.8%の水準でもあります。


まず月足レベルではラス押しを下抜けているので下目線です。


■週足
直近の上昇波を親波とすると、第3波の起点を下抜いて上ヒゲで戻りを付けて親波の安値を下回って、月足1階部分の上昇波の61.8%で止まっている状況です。
週足も下目線です。



■日足
直近の下降波を親波とすると、月足のサポサポライン、週足の親波安値の水準がサポレジとなって、その下でもんでいるのが分かります。
ヒゲ先から切り下げラインを引くと、一旦上ヒゲで上抜けたものの下に戻されました。


今後、切り下げラインを上抜けてくれば、短期的に上方向、親波の安値を下抜けば戻りから下が狙えるのではと考えています。



■4時間足
直近の下降波を親波とすると、第3波の起点(ラス戻り?)まで上ヒゲで試したものの、日足の切り下げラインの中に戻されました。
現在上昇波が出ていますが、下位足ではここに切り上げラインが引けそうです。
そのライン抜けからショートを打っていけるのかなと思います。



■目線
MN1↓ W1↓ D1↓ H4↓


■シナリオ
・日足切り下げライン、1時間足での切り上げライン、各水平線が交差する辺りからショート