エントリーポイント検証6
■1時間足
これはある通貨の1時間足ですが、レンジをブレイクして以降随分と上げてきました。
そして、ようやくWトップを付けて、押しを取りに行こうとしています。
もちろん狙うのは押し目買いですが、今回は上昇の勢いがあったため、下降の支配波の戻り高値をいくつか抜いてきました。
ここから押しを取りにいくときに、その候補は抜いてきた戻り高値になります。
3か所の白丸の候補が考えられます。
一番上の白丸はネックラインの部分なので、ここはないだろうと考えられます。(絶対ではありません)
そうすると真ん中と一番下が残ります。
少し進めていきます。
なんだか切り下げラインが引けて陽線が出たところですが、中途半端な位置の押し目であることと、緑線で当てた引き下げラインに対して節目が1つもなく張り付いています。
このようなケースでは、すんなりと上げていくことが少なく、ここでのエントリーは見送りとなります。
そしてさらに進めると、節目を付けて下降トレンドができたので、切り下げライン(トレンドライン)が引けます。
そして白丸でエントリーとなります。
3つの押し目の候補があると言いましたが、結局は真ん中の白丸のラインでした。
そしてエントリー後は、目標は一番上の緑水平線の少し下、ストップは下から2つ目の緑水平線の少し下とします。
結果は無事決済となりました。その後すごく下げていきました。(ぎりぎりセーフ)