シンプルなロジックだけで勝ち組を目指すFXブログ

現在のところ、シナリオは1時間足以上、エントリーは1時間足以下、監視は4時間足または1時間足で行っています。

2016/10/4 豪ドル円 環境認識

■4時間足
実は昨日、大きなチャンスがありましたが、見逃しました。。。
サポレジSR1のラインを突破したというのがポイントです。(紫ゾーン)
サポレジラインを上抜いていったので、その押し目を狙う場面です。
ここでは、SR1を大きく下抜いていきましたが、次のポイントは20EMA(水色実線)になりますが、ここに刺さりました。


■1時間足
エントリータイミングを計る有効なやり方の一つに切り下げライン(トレンドライン)
があります。
自分の場合1時間足レベルで引けるラインを重視します。
15分足だと1時間で4本ですが、たった1時間足1、2本分程度でも引き下げラインが引けてしまうので、エントリー方向が良くても結構引かれることが多いためです。
(もちろん15分足の時間軸だけで適切にラインを引ける方もいらっしゃると思います)


1時間足では、おそらく下図の緑線しか引けないはず(安値更新した始点となった高値に引く)で、丸印でエントリーできたと思います。
ここからエントリーできればほぼ引かれることなく、まずはサポレジライン(黄色線)までは獲れていました。


■15分足
例えば、いきなり15分足に切り替えて引き下げラインを引くと、小さな節目も見えるので、このように引けると思います。すると丸印から乗れます。

この先どうなったのかというと、だらだらと小さいレンジが続きましたが、黄色線の少し下を第一の目標にしていたら無事決済になりました。
20pips近く引かれたあと、40pipsの利益です。


そして、このあとぐっと下げてきました。15分足だけ見ていると直近のサポートも抜けてきたので、下目線かなと思ってしまうかもしれませんが、水色の丸印は4時間足のラス押しを抜けきれていないのです。


4時間足での環境認識ができていると、長い下ひげを出して、ラス押し突破を持ちこたえたので、上目線維持です。


そして、もう一つ緩やかなほうの緑線が引け、右の丸印からエントリーできました。


そして、現在はもともと引かれてあった、下降の支配波の第3波の始点付近まで上昇してきました。