2016/9/25 豪ドル円 環境認識
日足から見ていきます。
■日足
NL1を下抜けした下降トレンドのラインから外れたあと、NL1まで戻り、すぐ左の安値を目指して、折り返したところです。
現在、ピンク斜線1の下降の支配波の中ではらんでいて、その半値付近(ピンクゾーンが下降波の50.0%-61.8%)から少し下げたところにいます。
下降トレンドラインから外れているので、もみやすい場面です。
上を目指すとすれば直近の高値であるNL1、下なら直近安値が予想されます。
このレンジ幅が300pipsもあるので、細かい時間軸ならチャンスがあるかもしれません。
■4時間足
黄色のトレンドラインを外れてレンジの動きになっています。
レンジ上はNL2、下はS1で、幅は140pipsほど。
■1時間足
赤線1を第1波とすると、波の長さとしては白丸印までで一段落しました。
そして、トレンドラインの外に出て、方向感のない動きになっています。
NL3を下抜いて戻りをつけたとしても、おそらく狙えるのは大陽線の始点の赤ゾーンの当たりまでと見ていますが、あまり値幅がありません。
■シナリオ
・様子見