2016/9/23 ドル円 環境認識
■4時間足
予想どおり下の紫のゾーンから反転してきました。
この紫ゾーンは上昇の支配波のきっかけとなる大陽線の始点付近であり、非常に意識されやすいポイントです。
戻り売りをするなら、この大きな下降の波の40%~60%程戻したところから狙いたいところです。
第一候補は下のピンクのライン(以前より若干位置を修正)で、これは月足レベルの上昇波の半値で、直近の下降波の約40%に当たるところです。(ここからだと狙える値幅は少なそう)
第二候補は、上の紫ゾーンで、直近の下降波のフィボナッチ50.0%~61.8%に当たるところで、しかもチャネルラインにも絡んでいるところです。
■1時間足
下の紫ゾーンでWボトムを組み、そのネックラインを試したあと上昇し、直近の戻り高値(月足上昇波の半値)で抑えられました。
■シナリオ
直近の戻り高値を上抜けて押しを付けると、チャネルラインまで狙えそうということで
2つのシナリオを考えています。
①直近戻り高値(ピンクライン)上抜け後の押し目買い
②チャネルラインでの戻り売り